6月5日から「芒種」に入っています
芒種とは…
- 二十四節気の9番目の季節
- 芒(のぎ)のある穀物(主に稲や麦)を植えるころ…という意味
- 梅雨入りした地域が多くなり、ジメジメした空模様になってきます
湿気が多くなってくるので、体調を崩さないようにしてくださいね
ネガ子の豆知識
芒種の「芒(のぎ)」って何かご存知でしょうか?
「芒」は、ススキのことを指す場合もありますが、ここではイネ科の植物の殻の先端部分にある細長い突起のことを指しています
この細長い突起があるおかげで、動物から食べられてしまうのを防いだり、動物の毛に絡みつくことによって種子を遠くに運んでもらう役割があるそうです
季節の変化を動物や自然現象などで表現することが多い二十四節気
その二十四節気の節気の中で、植物の名前が入っているのが「芒種」のみになります
芒種の「芒」の植物だけが直接入っているということは…この時期の農作業(稲作)が、特に重要であったこという事でしょうね
今、お米不足に悩まされている状況です
今年は豊作になりますように
0コメント