5月5日から「立夏」に入っています
立夏とは…
- 二十四節気の7番目の季節
- 夏がきた…という意味
- 暦の上では夏になります
みなさん、ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたか?
ネガ子の豆知識
「立夏」の他に「夏至」もありますが…違いがわかりますか?
「立夏」…5/5ごろ、夏の始まりになり
「夏至」…6/21ごろ、一年でもっとも昼間が長い日になります
【立】には、季節の始まりという意味があり
【至】には、ある状態や限界に達する(極まる)という意味があります
どちらも「夏」が付いているので、ちょっとややこしいですが、漢字の意味を考えてみるとわかりますね
また「初夏」という言葉もありますよね…
「立夏」は…夏の始まり
「初夏」は…夏の初めという意味という意味になります
季節の指標となるのが二十四節気なのですが…
季節には春・夏・秋・冬の季節をさらに3等分した
「初〇」「仲〇」「晩〇」という言葉があります
夏の場合は「初夏」「仲夏」「晩夏」となります
二十四節気の季節は6つの節気で成り立っているので、「初夏」は立夏と小満この二つの節気の期間にあたります
これは、少しむずかしいですね…
実際の体感と季節感がずれているので、混乱しそうです
昔の人は、季節の移り変わりを敏感に感じ取っていたんでしょうね~
現代では異常気象で季節がわかりにくくなってしまっているので、とても残念です…
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